仏谷登って伊勢沢を下る
悪魔の爪痕のような大崩壊地が広がる、蛭ヶ岳の北西斜面に突き上げる仏谷。崩壊崖を意味する“ホケ”が名前の由来なのだが、当てられた漢字の「仏」と結びつき、へたすればホトケになってしまうほど凄絶なところのイメージがついてしまった。しかし、大半は明るいゴーロで歩きやすい。決め手はF1と大滝の巻き方、そして詰めの大崩れをいかに逃れるかである。
神ノ川林道日陰沢橋ゲート[6:30]…広河原[7:2…
丹沢の沢や尾根を勝手気ままに歩いています
沢をさかのぼり道なき尾根を歩き
ヒルに吸いつかれてもマムシを踏んづけそうになっても
続けています