ことしは雷木沢から
冬場の沢をからめない山歩きは、
なんだかサビ抜きのスシを食っているようで物足りない。
そろそろ春も近づき、暖かくなってきたこともあり、
今年も沢歩きを再開しようと思い、雷木沢にやってきた。
ここまで来たのに、たいした意味があるわけではないが、
用木沢出合まで車が入ればアプローチもたやすく、
遡行を終了した後も、右岸尾根か左岸尾根をくだってくれば
早帰りも可能なのが理由ってところ…
丹沢の沢や尾根を勝手気ままに歩いています
沢をさかのぼり道なき尾根を歩き
ヒルに吸いつかれてもマムシを踏んづけそうになっても
続けています