他人さまのことをとやかく言えた義理じゃないけど、少し外れたルートを好む人は単独が好きなはず。方向が重なるのは避けたほうがよいかなと思い、まずは水棚沢左岸から雨山に登り、あとは右回りで鍋割山に行ったら鍋割尾根を下降し、余裕があれば栗ノ木洞までいって南西尾根をくだってみようと思う。
やどりき水源林のゲートを抜け、登山口の先で水棚沢出合を渡ったら水棚沢左岸に取付く

下部の散策径路をたどり、上部に続く作業径路を登っていく

植林の急斜面をジグザグに登りながら振り返ると、なんだか天気はイマイチ…
鍋割山から観る富士山は期待薄のようだ

しばらくは黙々と登り、雨山の直下をトラバースするようにして登山道に合流

雨山峠に下降する途中から鍋割山を観る

雨山峠

鍋割山への正規登山ルートは、なぜか知らないけど北側に急登させられ遠回りを強いられる…
どう考えても無駄なので峠をいったん東に下り、チョンボルートでショートカット

カヤノキダナ山稜の一本道

凍っていたら怖いなと思った鎖場だが全く問題なし

蛭ヶ岳方面をみる 全然雪ないなぁ...

鍋割峠
ここから鍋割山までは、しばしの辛抱登り

諦めていた富士山の眺望
だったが、雨山の向こうにうっすら浮かんでいた

11時山頂着 おっと!鍋焼うどん待ちの行列💦

当然ベンチも満杯 居場所がないので写真だけ撮って即刻退場

南向きの鍋割尾根は雪なし
次々に登ってくるハイカーとすれ違いながら駆け下るように下降
時間も早いので後沢乗越を通りすぎ栗ノ木洞へ向かう

栗ノ木洞への最後の登りは急なうえ荒れているので歩きにくい
息を切らせて登り切ったところで登山道を右に外れ、栗ノ木洞南西尾根を下っていく
植林だけの尾根なので単調になりがち
620mで寄大橋に向かう方向を見落とさないよう気をつけながら下降していく

最後は、水源林管理棟横に降りて無事周回終了

寄大橋に戻って鍋割山方面を振り返ると青空じゃんか
もう少しゆっくりしてくればよかったかな…
2023.02.04(土)
寄大橋【7:03】…水棚沢左岸径路【7:28】…雨山【9:08】…雨山峠【9:37】…鍋割峠【10:33】…鍋割山【11:02】…鍋割尾根…後沢乗越【11:42】…栗ノ木洞【12:07】…栗ノ木洞南西尾根…寄大橋【13:05】
《今回のルート図》
この記事へのコメント
テキ~ラ
イガイガ
空き缶そんなにころがってましたか?
少しルートを外して歩いていたので、気がつかなかったのかもしれません。