愛鷹山(位牌岳…鋸岳…呼子岳…越前岳)

今回は丹沢山塊から少し離れ、 ardbegさんnenetaさんと愛鷹山の北側山稜を周回することになった。 もちろん、ひとまかせの山行なので他山域に疎い丹沢バカにはさっぱり。 にわか仕込みの情報によると、一部の区間に危険地帯があり通行が規制されているらしい。 大げさな表現のときもあるので、実際はどの程度の危険度合なのかは分からないが、 行ってダメなら引き返せばいいし、無理せずエスケープも…

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鍋割山から小丸北尾根 オガラ沢旧径路を周回

相方さんが帰省中とあって、二人でどっか行きますかとなったのはいいのだけれど、 いつものようになかなか行き先が定まらない。 あれこれやり取りした結果、ardbeg さん未踏の小丸北尾根で決着、鍋割山経由でいくことになった。 その後のルートは気分次第なのだが、 問題なければ、オガラ沢の旧径路からカヤノキダナ山稜を周回してくるつもりである。 出だしはやどりき大橋、 鍋割山までは一番近そ…

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道志の湯…白石峠…加入道山…大室山…椿

たまにはa&nコンビにくっついて他県遠征にでもいこうかなと思ったのだが、 天気予報は朝方まで傘マークがありチョット微妙~ のちのちは晴れてきそうだが朝は不安定なので急きょ予定を変更、 大室山でも行きますかということになり道志方面にやってきた。 道志の湯の少し先にある白石沢・加入道山登山口の駐車場から出発 道標に従い加入道山への登山路をしばらく行くと東屋があり ここを左に折…

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秋冬混同の檜洞丸北尾根

檜洞丸まで行ってみようと思ったが、表ルートのつつじ新道を避けて 神ノ川側から登ってみることにした。 神ノ川林道は日陰沢橋までは問題なく入れるようになったが、 行ってみるとその先が「全面通行止」になっていた。 もともとゲートがあったので奥には入れないが、新たな障害があって通行止にしているらしい。 ただし、歩行者の通行はヤタ尾根取付と東海自然歩道入口までなら可能とあるので、 その先に…

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11/9 丹沢山から塔ノ岳

ついに、けじめの誕生日を迎えてしまったが、 昔は感じることのなかった膝の痛みも最近ではすっかりお友だち、 50年来つきあってきた腰痛も悪化の一路をたどり、 身体中のいたるところからコキコキ音が聞こえる年代になってしまった。 あと何年、元気に山歩きができるかは分からないが、今はまだ大丈夫そう。 歩けるうちは楽しく遊ぼうと今週も塔ノ岳までいってみた。 堂平もようやく晩秋の装い…

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白州 日向山へ

先週あきらめた日向山、やはり、やり残し感は否めず、 混雑が予想される三連休を避けて明けたら行ってみようと考えたのだが、 天気をみると傘マーク優位であまりよろしくない。 その後の予定や紅葉の見頃を考慮すると、どうも今しかなさそうだ。 そう思い、朝にはつよいジジイの特権を生かし、 高速の深夜割引を利用して、さっそくいってみることにした。 4時前に高速に乗れば料金3割引が適用されるのだ…

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11/1 ちょろっと塔ノ岳

ようやく色づき始めた長尾尾根1200m付近) コミネカエデの紅が映える 塔ノ岳への最後の急登、三角ノ頭をみる ふり返って遠く大山 塔ノ岳山頂(10:20) 迫り来る雲に隠れる寸前💦ギリ間に合った📷 蛭ヶ岳方面は快晴 今回は手抜きのため、これにてご容赦願います。 スミマセン  2023.11.1(水)

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尾白川渓谷

久しぶりとなるkazさんとの丹沢逃避行、 今回は、山梨県は白州の日向山へ行くことになったのだが、 もちろん、単なる登山道のピストンで終わってはつまらない。 周回コースとして、渓谷美で有名な尾白川渓谷を散策し、 そのまま右回りで日向山を周遊してくるつもりだったのだが、 事前のリサーチ不足と判断の甘さがたたって、 日向山への登山を断念するはめになってしまった。 平日の高速道路はサン…

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丹沢山から蛭ヶ岳

ようやく季節も秋めき、たまには沢を離れて青空のもとを歩こうと、 久々に丹沢の主峰蛭ヶ岳を訪れることになった。 とはいえ、このところの体力の衰えはいちじるしく、同行の二人に迷惑をかけそうだが、 そこは介護者同伴ということでゆるしてもらうことにして、 丹沢山から蛭ヶ岳の主脈ルートを歩いてきた。 気象庁の季節用語では夏を6~8月、秋は9~11月と定義しているそうだ。 ひと昔前ならさした…

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カンスコロバシ沢から大山へ

カンスコロバシ沢という一風変わった沢の名前に惹かれ、何度か訪問を考えたことはあったのだが、先人たちの遡行記録をみると“堰堤だらけで小滝が少々の滝らしい滝はない沢”というのが大方の評価であった。まあ平たく言ってしまえば「あまり遡行価値はないけど物好きはどうぞ」と読み取れる。そんな評判と思い込みもあり、滝好きの自分にはイマイチ遡行意欲がわかなかったのだが、今回ardbegさんからの提案もあり、一度自…

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押出し沢(札掛)

三連休の初日二日とキノコ狩りに専念していたardbegさんとnenetaさん、 最終日は当然休養日にあてるのかと思ったら短い沢なら大丈夫のお返事、タフですな… ならば手軽な沢でも行きますかということになり札掛の押出し沢へ。 知名度のある西丹沢中川の同名の沢に比べれば沢登りとしては超マイナーだが、 どんな沢でも歩いてみてばそれなりに楽しめるものなので、さっそく出掛けてみた。 入渓地点…

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相模上臈杜鵑 2023

分布は東丹沢のごくごく一部の限られた地域、 それも、沢の源頭近くの急峻な岩場、 開花時季も8月下旬から9月上旬の短い期間とあって、 容易にはお目にかかれない、サガミジョウロウホトトギス。 今年は見頃を逃したかなと思いつつ、出掛けてみたが、 なんとかギリギリ間に合ったようだ。 沢を遡り… 小滝を越え… 淵を跨ぎ... 滝を登って… ようやく出…

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ヤビキ沢

なんだかんだ、猛暑と天候不順にかまけてサボっているうち1ヶ月たち 久しぶりとなった沢好きトリオの沢遊び。 どこに行こうかは悩むところだが、頭に浮かぶのはやっぱり西丹沢の白い沢だ。 とはいえ体力低下が著しいきょうこの頃、アプローチの遠い沢や流程の長い沢ではムリそう。 というわけでナメの美しさに定評があり、 後半の涸棚登りが楽しめる河内川流域東沢支流のヤビキ沢を訪れることになった。 …

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ボウズクリの沢

下の写真は、県道76号を丹沢湖にむかう途中の向河原バス停付近から見たボウズクリの沢である。 遠目には凡庸な里の沢に見えるかもしれないが、ゆるそうな沢じゃんなんて舐めちゃいけないよ。 予想に反し、ハナから棚が連発して楽しめること受け合い。 恒例になった沢好きトリオの沢遊び、今回はこのボウズクリの沢を訪れてみた。 ボウズクリの沢へは県道からはすぐなのだが、周辺に適当な駐車場所が見…

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笹子沢から屏風岩沢へ

本日もいつものメンバーと沢遊び。目的の沢は中川の笹子沢上流左俣の屏風岩沢である。 屏風岩山に突き上げている右俣を笹子沢といい、 ・951に詰め上げる左俣は屏風岩沢と呼ぶのは少し違和感を覚えるが、 「西丹沢頂稜河川土地名称図」には確かにそう記されている。 また吉田喜久治さんの「丹澤記」には、屏風岩山の山名考として、 “これはササゴ沢のツメにある五枚折の屏風状の巨岩に起因するものである”と…

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新茅ノ沢

このところ、あまり知られていないマイナーどころの沢ばかり続いていたので、 今回は初級の沢として少しは名の知れた、水無川支流の新茅ノ沢を訪れてみた。 新茅ノ沢へは、戸川林道を走らなければならないのだが、 近くを新東名が貫き、秦野戸川公園の周辺整備も進んで道路状況も様変わり。 しかし、凸凹道の戸川林道は相変わらず、ガタガタゆられ泥水を跳ねあげながら、 新茅荘前の広場までやって来た。 …

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タカノス沢&ダルマ沢

都合により沢遊びを一週お休みして今回訪れたのは、 寄を流れる中津川の右岸支流、虫沢川の上流域ダルマ沢とタカノス沢である。 ダルマ沢は二度訪れたことがあるのだが、右俣のタカノス沢は未踏、 ardbegさんとnenetaさんは、どちらも歩いたことがないというので、 ならば、両方まとめて歩いてしまおうといこうことになった。 寄から虫沢川に沿って林道をすすみ、大きく折り返した虫沢橋がき…

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瀑音轟く"雷沢"

すっかりシリーズ化した感のあるardbegさんnenetaさんとの沢コラボ、 今回の行き先は静岡県境の湯船山稜を源に、世附川支流の土沢左岸に流下する雷沢である。 短く急峻な沢だけに、滝が詰まった連瀑帯は見応えがあり素晴らしい。 沢の後半は凡庸なのでやや間延びするが、前半の核心部だけでも十分に楽しめる沢である。 夜半の雨もあがり天気は回復、きょうも快適な沢歩きが楽しめそうだ。 懸念さ…

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沢コラボ第三弾は中川の悪沢へ

ardbegさんnenetaさんとの沢コラボ第三弾は、屏風岩山を源頭にもつ中川の悪沢。 目立たない地味な出合からは想像できない大小の棚と綺麗なナメが連発し、 流程が短いながらも、詰めまで楽しめて飽きない沢である。 本日の出発地点は遡行後の降路を考慮して大滝沢のゲート前とした。 狭い車道を歩くのは好きではないが、出合付近の路上駐車はご法度。 20分ほど県道を戻り、工事用詰所の建ってい…

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平石沢左俣から黒岩

久しく通行が規制されていた神ノ川林道だったが、 ようやく日陰沢橋まで入れるようになったとの吉報を聞きつけ、 今回もardbegさんnenetaさんとともに、さっそく沢遊びに出かけることになった。 とはいえ、持久力のなさは先週実証済み、 流程の長い神ノ川奥地の沢では、二人に迷惑かけそうで自信がない。 ということで選んだ沢はコンパクトでアプローチも楽チン、 大きな滝もあって適度に遊べる、…

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しょっぱかった寺ノ沢

先日、予期せぬアクシデントに遭ってしまい、 本棚沢コラボに参加できなかったardbegさんとnenetaさん、 きっと凹んでいるだろうと、ardbegさんに連絡をとり、事の顛末を聞いているうち、 気晴らしの沢遊びでもいきますかという話になった。 短い沢だし、昼までには戻ってこれるよ、なんて気楽に誘ったのが寺ノ沢。 それが想定外の難行苦行の連続で四苦八苦、舐めていたつもりはないんだけどね…

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雨後の地獄棚から屏風岩山

前日までの大雨があがり、翌日が快晴となれば滝好きの心はワクワク、 水嵩が増し、豪快な流れに変身した滝が見たくなる。 そうはいっても、急流の沢では危険が伴う。 比較的流れが穏やか大滝沢なら、地獄棚までは問題ないだろうと見物に出かけ、 可能なようなら雨棚も覗いてこようと思う。 きょうはあまり深入りせず、短めに周回してくるつもりだ。 箒杉公園に車を置き出発、先週の大滝沢と比べ明らかに水…

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西沢流域[本棚沢]

昨年9月、丹沢を離れるM氏と送別の沢歩きに下棚沢で遊んだ際、 同行していたshiroさんレガーさんと、次回の沢歩きとして本棚沢を約束していた。 沢遊びにはよい季節を迎え、さっそく三人で本棚沢の遡行を楽しむことになった。 集合は奥中川園地(西丹沢ビジターセンター)6時半。 どう考えても、今のシーズンでは少し遅すぎるかなと思い、 普段はめったに使わない高速に乗って5時すぎに着いたが、駐…

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塔ノ岳が遠かった

境沢林道を奥まで進んだケヤキ沢歩道、 度重なる台風被害や老朽化により半ば廃道化していたが、 径路の補修も昨年ようやく終わり、新たなルートに切り直されて歩きやすくなった。 塔ノ岳の登攀路としてメジャーな大倉尾根や表尾根と違い、 今では歩く人もほとんどなく、静かな山歩きが楽しるマニア好みのルートである。 整備される前は上級者向けだったと思うけど、今はもう中級かな… ここは石飛…

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オバケ沢

4月のブログ更新は一回のみ、なんやかんやサボっているうち、ついつい面倒になり放置プレイ。 そんなナマケ心を見透かされたか、ardbegさんから気合い注入の山行に誘われた。 行き先は本谷川上流、塔ノ岳に突きあげるオバケ沢へいくことに。 沢歩きにはゴーロ歩きが長く、見所も少なくので魅力は少ない沢なのだが、 二人で歩けば楽しめるだろうということでいってみることにした。 予定は塔ノ岳にツメるつ…

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“谷太郞川 三峰山 宝尾根 鳥屋待沢”

タイトルにした4つのワードは、ある遭難者が家族に書き残した行き先のメモである。 これだけでどういうルートをたどったか推測するのは、山に興味のない人には難しいかもしれないが、ある程度丹沢を歩き回っている人なら、だいたいの地域やルートは見当が付くのではないだろうか。 もう少し補足すれば、出発の起点は谷太郞林道終点の駐車スペース、そして鳥屋待沢の秘境"幕岩"直下で多数の遺留品が見つかったことである…

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鳥屋待沢ショート周回

WBCの準決勝も気になるけど、それはあとから録画でじっくり観ることにして、きょうは訳あって ardbeg さん、EAさんと、鳥屋待沢を遡行して幕岩から777m峰に上がったら、ショート周回して戻ってくる予定である。 谷太郞林道、鳥屋待沢出合の権現橋から左岸の径路に入りたどっていく。 夏場はヤマビルの巣窟と化すこのエリア、今はまだ大丈夫だと思うが気温が上がれば油断できない。 一応、足元は固…

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東沢右岸の未知なる高木探索

トップの写真は石棚山の南東尾根から撮ったものだが、中央に食い込む深い谷は東沢乗越から続く東沢、手前に見える尾根は同角ノ頭から東沢出合に延びる南西尾根である。そして、写真中央付近にはポツンと一本、針葉樹の高木が存在をアピールしているのが見える。 この写真は当日自分が撮ったものだが、実は先日、ある方から山を歩いている途中に気になる木を見かけたとのメールを頂いた。その写真が下の2枚、アングル…

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札掛から長尾尾根~表尾根~ヨモギ尾根周回

きょうは札掛から昔のルートをたどって上ノ丸にあがり、ここから登山道中心に長尾尾根を新大日まで登ったら表尾根を縦走、三ノ塔からはヨモギ尾根を下降して札掛まで周回してくるつもりである。 まずは札掛の分校跡から、旧径路を伝って尾根筋まで上がり上ノ丸方面へ向かう。その途中の下ノ丸の一角に、根っこを剥きだしにして斜面にしがみつくこの木… たぶんフジキだと思うけど、ユクノキかも。 裏ル…

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三国山稜 ブナ巡り

丹沢界隈の標高1000m超えの山へ車を利用してらくに登るなら、神奈川県西のはずれの三国峠か山伏峠を起点にして山遊びするのが一番。きょうは三国峠から三国山稜に多く自生するブナの木を巡ってみようと訪れてみた。 三国峠から三国山の山梨県側山腹に入りトラバースを開始する。きょうは午後から雪になる予報がでているが、朝のうちはまだスッキリ青空。雲が湧いてくる前に一枚ぐらい富士山を撮っておきたいのだが木…

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フダカシを探る

厚木市教育委員会発刊の「あつぎの地名」付属の地図には、唐沢峠の北方865mピークに「フダカシ」との表記がある。一般的な登山地図に記載を見かけたことがないので地名かどうか分からないが、おそらく地元の古老や山林関係者などから聞き込みした呼称であろうと思う。何となく樫の木に関係がありそうなことは想像できるのだが「フダカシ」という種類の樫はない。気になりだすとじっとしていられないのが性分。由来が何なのか…

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南山から白馬を探す

比較的海に近い我が家のエリアはほとんど雪になることはなかったが、山沿い地域のようすが気になり、翌日、宮ヶ瀬や清川村のライブカメラを覗いてみた。もう少し雪が残っているのかなと思っていたが、多少の積雪が見られ程度で道路の走行にはほとんど支障がなさそうである。きょうは日中の気温は上がるらしいので、雪が解けてしまう前に白馬尾根の白馬が現れたかどうか確かめてみようと、宮ヶ瀬湖畔の南山にでかけてみた。 …

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古木巡り 本間ノ頭南西尾根~弁天尾根

江戸幕府直轄の御料林として盗伐などから護られていた丹沢の山林も、昭和初期に国から払い下げになり県有林となった。今ではスギやヒノキの植林地を多くみかけるが、自然林もまだまだ残されており、予期せず樹齢何百年という古木に出合えたときはうれしくなってしまう。 そんな、いにしえの巨樹たちに遭遇できるのが本間ノ頭南東尾根や弁天尾根。過去に何度か紹介していて重なるが、今回も写真をメインにUPしてみることにし…

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寄大橋から雨山~鍋割山~栗ノ木洞

久しぶりに鍋割山までいこうと思い立ち寄大橋までやってきたが、アプローチルートも下山ルートも考えずに来てしまった。さて、どうしようかと迷っていると、たまたま居合わせた男性に声をかけられた。少々言葉をかわしていると、どうやら彼は後沢の径路を歩くらしい。 他人さまのことをとやかく言えた義理じゃないけど、少し外れたルートを好む人は単独が好きなはず。方向が重なるのは避けたほうがよいかなと思い、まずは水棚…

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本谷沢の謎の祠と厨子

早戸大滝に向かう途中の本谷沢、オオゴリョウ沢が左岸に出合う少し手前の右岸小高いところに、人知れずひっそりと祀られている祠がある。しかしそれが最近、転落してしまったらしいとの情報を、ardbegさんからもらった。 近頃、行き詰まった感のある山遊びなのだが、久しぶりに課題をもらうと気合いがちがう。さっそく早戸川まで出掛け現況を確認してくることにした。もちろん、わざわざ本谷沢まで出掛けてきて、早戸大…

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曽我丘陵のんびり散歩

山歩きの間隔が空くと、すぐに衰えてしまう脚力。維持のためにときどき歩く散歩コースなので、ブログにアップするつもりはなかったのだけれど、こういうジジくさいのもたまにはいいかな。 といことで、国府津から曽我丘陵を歩いてみた。 国府津駅の裏手から国上農道に上がり駐車スペースをみつけ散策開始 西山農道休憩所より 休憩ベンチ脇に咲いていたのはウメかと思ったらサクラだねこれ… …

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今年も冬キャンプ

最強寒波が近づく中、今年もこりずに寒中キャンプへ 行き先は去年と同じ青野原オートキャンプ場 国道413号を道志に向かい青野原大橋をわたったさきで右折、道志川へと降りていく 土曜日の受付開始直後なのだが前泊も多いようだ 場所を決めたらテント設営、といってもほとんどmassyさんまかせなんだけどネ 完了を待って、まずはカンパ~イ🍺  まだ、昼前なんですけど… …

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鍋嵐から丸淵、八丁径路を地味に周回

最近はすっかり年頭行事化した、はっぴーさんとの新春コラボ。 昨年は檜岳から山神径路を周回するコースだったが、本年は はっぴーさんの提唱により、渋くまったり鍋嵐から丸淵を周り、後八丁を越えて戻ってくるルートを歩くことにした。 水ノ尻日蔭を出発、煤ヶ谷の正住寺前から三峰山登山道に取り付いて、植林に囲まれた地味な道をダラダラと登っていく。540m地点の登山道分岐から物見峠へのトラバース路に…

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新春 塔ノ岳 2023

あけましておめでとうございます。 いちじは消滅を覚悟していた拙ブログではありますが、他力本願でどうにか続けらるようになりました。あいかわらず、間引きや手抜き、まばらな更新になるとは思いますが、いままでどおり勝手気ままにやっていこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。 そんなわけで、新春初歩きはなまった足慣らしをかねて、塔ノ岳に登ることにしました。 境沢林道から沢沿いに進みケヤ…

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湯ノ沢から大杉山、弥七沢ノ頭へ

今年最後の山遊びになるかもしれないと思い、檜洞丸でも登ろうかと西丹沢めざしやってきたのだが、いつもより遅い出発だったこともありやや出遅れ気味。西丹沢ビジターセンターの駐車スペース確保もあやうそうだ。あぶれてからウロチョロするのもイヤなので予定変更、手近なところで箒杉公園からの山遊びに切り替え、弥七沢ノ頭周辺を歩くことにした。 まずは、せっかくなので箒杉を見物してから出発。朝日の当たる弥七沢…

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聖峰…大山南稜…高取山…蓑毛越…下社…見晴台…エボシ山

本日の出発地点は伊勢原にある塔の山緑地公園、あまり知られていないので利用しやすく、周辺の里山散策や近隣の歴史探索などが気軽に楽しめるよいところである。車利用の場合は、県立の公園なので料金はかからないのだが、利用時間には制約があり8:30~17:00までとなっている。そんなわけで、きょうの行動予定はザックリ、聖峰から大山南稜にあがって大山方面を目指すとだけ決めたが、あとは状況をみながら気分次第で周…

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12/8 きょうの富士山

本谷から望む三角ノ頭 日高の直下から竜ヶ馬場越えに丹沢三ツ峰 日高から竜ヶ馬場 丹沢主脈より(日高~竜ヶ馬場)(10:05) 木ノ又大日付近より山体崩壊がすすむ三角ノ頭  2022.12.08(木)

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千木良から高尾山

ブログ更新をサボるようになって久しいが、山遊びをやめたわけではなく、気ままに近場の低山や里山を歩き回り、もちろんお庭である丹沢へもでかけている。しかし、ブログを書かなくなって気楽にはなったのはよいのだが、やはり若干の物足りなさは残る。気まぐれではあるが、たまにはブログ記事を書いてみようかなと思いたちあまり詳しくない山域である千木良から県境をまたいで、50年前に訪れて以来となる高尾山までいってみる…

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これが最後の“下棚沢”

M氏との山遊び最後の思い出づくりにと、レガーさんと三人で出掛けた小川谷廊下。 これが予想以上に楽しく、沢遊びが満喫できたこともあり名残を惜しんでもう一本。 今度こそ正真正銘最後の沢遊びになるが、選んだ沢は下棚沢。 メンバーはshiroさんも加わり四人での遡行となった。 台風の通過直後ということもあり、沢の状況を見ながら無理をしないよう出発。 河内川や各支流をみても思ったほどの水量は…

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相模上臈杜鵑 2022

待ちきれず咲き始めた気の早い貴婦人さんもいたけど、まだほとんどが固いつぼみ。 本格的な舞踏会がひらかれるのは来週あたりかな… 2022.08.23(火)

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四町四反ノ沢

沢の綺麗さを考えると夏の沢歩きはどうしても西丹沢が中心になってしまうが、きょうは東丹沢エリアの四町四反ノ沢へ行ってみた。 四町四反ノ沢へは本谷林道をキュウハ沢出合まで歩き、キュウハ沢の大滝まで沢をさかのぼっていくのが一般的、しかし今回は下流の堰堤群と続くゴルジュ帯の通過を省略して、キュウハ沢右岸に上がり、消えかけた径路をたどって四町四反ノ沢の出合にでた。 キュウハ沢大滝の下で右岸に出合う…

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夏だ!それいけ小川谷

神奈川県を離れ、次なる人生を山形県で暮らすことに決めたM氏。 先日、山の仲間たちで送別会を行なったばかりだが、本格的に移住する日はもう少し先とのこと、ならば丹沢最後の夏を満喫しようと、沢登りで人気の高い小川谷廊下を遡行することになった。 そんなわけで本日のメンバーは、主賓のM氏、主催のレガーさん、そしてオマケのイガイガである。 小川谷は単独で何度か歩いているが、最後に訪れた2年前は無念…

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悪沢遡行 名もなきピークの集会へ

丹沢探索の朋友だったM氏がホームグラウンドを離れることになり、 旧知の山仲間が集まり送別会が行われることになった。 場所はバリ好きらしく西丹沢世附の一角、 一般登山者は立ち寄ることもない名もなきピークである。 最近ブログはすっかりサボり気味、というよりほったらかしのままだが、 さすがにきょうの行動はバレているのですっぽかすわけにもいかず, 簡単にアップしてお茶をにごすことにした。…

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